Daiの気まぐれStories

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ジョージの日記 —Opening—

僕は、屋根裏部屋が好きだ。暇なときに明かりをつけず何か面白そうなものを探すのは、いい暇つぶしになるし楽しい。おや?これは、何の本かな?
「えーと、タイトルは、で?であり……デイリー?って日記?それにしてもやけに古い本だな」
いくら好きと言っても暗い中で一人でいるのは寂しいからつぶやきながらタイトルを読む。暗いので文字が良く見えないので苦戦しつつタイトルを読む。
「何で屋根裏に日記なんてあるんだ?……って屋根裏だから当たり前か、それより誰の日記だ?じょ?じょーじ……お爺さんの日記!?」
今度は、くらさに慣れたのかさっきよりスムーズに文字が読める。それよりも、「お爺さん」の日記?つい驚いてしまって大声を出してしまった。間違っても日記をつけるタイプじゃないと思うんだけどなあ。
「いかにも、それはワシの日記じゃ。」
「お、お爺さん!?何でここに….…」
考え事をしている間にお爺さんが来ていたらしい。急に声をかけられて驚いて動揺してしまった。
「何でと言われてものお……叫び声が聞こえたので来てみたのじゃ。まった心配をかけおって……それにしても随分懐かしいものを見つけたのお」
お爺さんは、僕から日記を受け取りながら質問に答えてくれた。
僕は、お爺さんの顔が苦手だ。もともと強面なのに右眼に眼帯をしても隠しきれない大きな傷がある。何で傷があるのか怖くて聞けない。いや、多分、海賊同士の戦闘で切られたんだと思うんだけど……
「これはまた懐かしい……ビンスや、今日は、何日だったかのう?」
考えればしていたら、お爺さんに、質問をされた。なにやら気難しい表情を浮かべている。何か思い出したくない事でも書いてあったのかな?
「えと、25日だよ確か。」
何か日付が関係あるのかなあ、それにしてもなにが書いてあるんだろう……気になる。
「珍しい事もあるもんじゃ……ビンス、気になるのかのう?」
「えっ?……あっ、うん」
顔に出ていたのか、不意に気になるのかと聞かれて、驚いてしまった。
「そうか、なら今日から一日に一回、一日分ずつお前に話してやろうかのお、もちろん鍛冶仕事をしてからじゃがな」
こうして、僕はお爺さんの思い出を一日に一日分ずつ聴いて行く日々が始まった。
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  1. 2012/08/23(木) 18:29:57|
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